以前
甲生の亀山古墳に平家にまつわる話を
しましたが、つづきです。
屋島の戦いに敗れた平家はこの本島甲生に
立ち寄り女子供、負傷兵を浦長に預け壇ノ浦に
落ちていった。そして村人はその後亡くなった
負傷兵を古墳に埋葬して今日までねんごろに
祀ってきた。
さらに伝承ですが、こんな話が語り継がれています。
あの壇ノ浦で入水された安徳天皇は影武者で
実は本物はそのまま甲生に残られ匿われた
とか。しかし、その後病気になり亡くなった。
そしてこの古墳に同じく埋葬され祀られて来た。
実際、古墳を発掘した時、子供の人骨が出てきたとか
さらに、さらに、安徳天皇の乳母の墓が
少し離れた所にあります。
ここまで話が揃うと間違いないと思うのですが
どうでしょうか?