2011年1月27日木曜日

やまでら

本島正覚院(やまでら)は塩飽の真言宗の
大本山です。理源大師の生誕地で醍醐派の
寺としても有名です。
弘法大師が立ち寄られときに自然石に彫られたと
言われる水不動が山門の少し手前にあります。

2011年1月22日土曜日

八幡神社

本島小学校横の鳥居をくぐって、まっすぐ行くと
八幡神社への石段があります。
そして石段を登りり切ったところに
八幡神社が現れます。
八幡神社は古くから塩飽諸島の総氏神で
そのお祭りには塩飽中から大勢の島民が
集まり、露店もでて大変な賑わいだったそうです。
江戸時代には塩飽で一万人以上住んで
いたそうで、さもありなんと思います。

2011年1月17日月曜日

本島西海岸

本島西海岸、生ノ浜からの夕日
すばらしい夕日です。

そして環状道路沿いに建っている
夫婦倉です。
生ノ浜は本島泊港から 少し遠いですが、ぜひご覧になって下さい。

2011年1月16日日曜日

水軍城

塩飽水軍の古城、笠島東山城。
かっての塩飽水軍の本拠地笠島の小高い
山にある東山城です。
もちろん中世の海賊城のため天主、石垣も
ありません。掘り切、土塁が、わずかに残る
のみです。ちなみに頂上に古墳跡があります。
城好きの方が時々来られます。

2011年1月7日金曜日

埋め墓

塩飽には(他の地方にもあると思いますが、勉強不足ですみません)
亡くなった時に埋める埋め墓と後から建てて拝む、拝み墓が、
あちらこちらに、ごく普通に残されています。もちろん最近は土葬は
ほとんどありませんが。
本島にもあります。

                  本島の埋め墓


                  高見島の埋め墓

                              

2011年1月1日土曜日

新年あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
これからも塩飽本島の良いところ等
情報発信して行きたいと思います。


写真は笠島にある専称寺
今日の四国新聞に今年は法然上人(浄土宗)の800回忌に
あたるとの事。
写真の専称寺は上人と非常に関わりが深いお寺です。
上人が専修念仏への弾圧で讃岐に配流になった折、
前の関白九条兼実は高齢の上人の体をきずかって
自分の荘園だった塩飽へおくりました。
1207年3月、塩飽本島の笠島へ到着された上人に
当地の地頭高階保遠は大変感激し、館にお迎えして歓待しました。
上人は館の近くに庵を結び念仏を唱える毎日を送りました。
そして、後に小阪から船出して丸亀、そして小松荘(まんのう町)
に移り住むうちに後鳥羽上皇のお許しが出て,京に帰られました。
後に、1578年徳誉道泉という僧が来て上人ゆかりの地に
建てたのが専称寺の起源といわれています。