2010年11月29日月曜日

徳玉神社

塩飽本島、甲生地区の東光寺の東側に徳玉神社があります。
その昔、源平合戦の屋島の戦いで敗れた平氏が安徳天皇と
共に西に敗走する途中に、この塩飽本島に立ち寄り、
女、子供たちを島の有力者に託し壇ノ浦に落ち延びていったと
いわれる。それで安徳天皇を祀って「徳」の字をとり徳玉神社と
名付けて建立したと言われている。    
江戸時代に宮本氏らによって再建されている。


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