千歳座は本島、木烏神社の境内にあります。
文久2年(1862) 建てられ、回り舞台もある
本格的な芝居小屋です。全国重要舞台30件の一つです。
間口約17メートル、奥行き約8メートルで直径約8メートル
の回り舞台、天井にはぶどう棚もあります。
また前の「ぶちょう」を倒すと11メートルの突き出し舞台になります。
昔は、秋には村の青年たちが、麦の刈り入れ期には役者が来て
芝居をやっていました。最近は、島の文化祭で使うぐらいで
もったいない気がしており何かに利用出来ないかなと思っています。
なお同所にある鳥居,制札場も市指定の文化財になっています。
左の倉庫のような
建物が千歳座です
(右は木烏神社)
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